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【Q.パソコンをゴミに出せますか?】【A.無料回収があります。】

パソコン

【Q.パソコンをゴミに出せますか?】

【A.粗大ゴミとしては出せませんが、無料回収があります。】

パソコン内部には再利用できる貴重な資源が含まれており、適切にリサイクル処理されるべきものなのですが、従来より適切に処理されていなかった状況を鑑みて、平成25年4月1日小型家電リサイクル法という法律が定めらました。

そのため各地方自治体としてはパソコンを粗大ゴミとして直接回収することが出来なくなりましたが、国内の多くの地方自治体と連携して無料回収をしている業者(リネットジャパン)があります。

【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>

以上のホームページから回収を申し込み、回収希望のパソコンを箱に入れて梱包してください。

申し込みの際に指定した日時に佐川急便ドライバーが印字済伝票を持参してパソコンを引き取りに来ますので、引き渡せばパソコンの処分が完了します。(リネットジャパンの方で回収後の廃棄処理が完了したらメールで報告されます。)

パソコンをゴミに出す際に気をつけること

データ消去は完全に

パソコン内のデータの完全消去

今まで数年間使ってきたパソコンの内部には、他の人には見せたくないもの、見せられないもの、個人情報や周囲の人に関する情報など色々なデータが保存されている状態となっているはずです。

新しくパソコンを買い換える際には必要なデータの引越にばかり意識がいきがちですが、古いパソコンの中にあるデータの扱いはそれ以上に大事です。

パソコン内に一度保存されたデータというものは、ゴミ箱に入れて空にすればスッキリと無くなってしまうものではなく、データ復元ソフトを用いれば、非常に高い確率で元通りに復元できてしまいます。

適切な方法でデータを消去しなければ、自分の手元から離れてしまった後に、見られたくないデータを他人に見つけられてしまう可能性を無くすることは出来ません。

ハードディスクのフォーマットやOSリカバリー(初期化)をしてもデータを完全に削除することはできません。

このため、パソコンが正常に動く状態であれば、完全にデータを消去するソフトを使用して、データを消去する必要があります。

パソコンが壊れてしまって正常に動作しない場合には、ハードディスクを物理的に破壊してしまうか、強磁気によってハードディスク内のデータを破壊することが必要になります。

これらの方法は素人が自力で行うことは難しいので、一般的には専門の業者に任せることになります。

 

データ完全消去ソフトが無料で提供されます
【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>

 

パソコンは適切にリサイクルされなければなりません

平成25年4月から小型家電リサイクル法が定められ、国として小型家電製品を適切に回収・リサイクルすることを進めていくことになりました。

なぜこの法律が出来たのかというと、家庭からゴミに出される家電製品の中には金属や貴金属、レアメタルのような貴重な資源が含まれているのですが、法律制定前は適正なリサイクル処理がなされず、これらの資源が再資源化されずに廃棄されていたことが原因です。

資源が少ないと言われることの多い日本は、個々の家庭にある家電製品に含まれる金属類をも計算に入れれば、実はかなりの量の資源を保有しているとも言えるのですが、家庭からゴミとして出される際に適切にリサイクルされなければ、これらの資源は有効に利用されないままです。

その点を改善するために小型家電リサイクル法が定められました。

環境省が分かりやすくまとめたビデオがありますのでご覧ください。

→小型家電のリサイクルを始めよう!

パソコン回収を任せる業者が環境省の認める業者でない場合には、適正な処理をしているのかどうかの確認が出来ず、法律を遵守したやり方でリサイクルされない可能性があります。

日本国内の貴重な資源を有効活用するためにも、環境省が認める回収業者を選択してリサイクルすることが望まれます。

日本全国から環境省認定の回収業者がパソコンを無料で回収します

パソコンをゴミに出そうと思ったときにお勧めのパソコン回収業者としてはリネットジャパンがあげられます。

リネットジャパンは環境省が認定した小型家電回収業者なので、回収後は適切に分解・粉砕・選別してリサイクルすることが保証されます。

気になるデータの消去については、申し込み後に提供される無料のソフトを用いてご自身で完全消去するか、有料の「おまかせ安全データ消去サービス」を利用することが可能です。

「おまかせ安全データ消去サービス」であれば、OSが壊れて起動しないパソコンであってもハードディスクを物理的に破壊したり、強磁気を照射してデータを完全に破壊しますので、データが残っている可能性が無く安心安全です。

リネットジャパンは国内の多くの地方自治体とも連携していますので、小型家電製品の処分を自治体に相談すると、リネットジャパンを紹介される場合も多く、多くの自治体お墨付きの回収業者でもあります。

 

リネットジャパン公式サイトへ

 

回収してもらえるもの、してもらえないもの

壊れたパソコン

デスクトップ、ノート型、一体型など、あらゆる形状のパソコンが回収可能です。

OSが壊れていたり、物理的に壊れている場合でもOKです。

ハードディスクを取り外した状態でも回収可能なので、ハードディスクを手元に残しておきたい場合でも問題ありません。

電源ケーブルやマウス、キーボード、モニター、外付けハードディスク、プリンター、無線LANなどパソコン周辺機器なども回収可能です。

リネットジャパンは「小型家電リサイクル法」の認定事業者ですので、パソコン以外の小型家電製品も回収可能です。

携帯電話、スマホ、タブレット、デジカメ、ゲーム機、DVDプレーヤーやキッチン家電、生活家電など400品目以上が回収可能です。

思いつく家電製品はほぼ対応してもらえるのですが、家電リサイクル法に基づく4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)及び乾電池、ストーブなどは回収できませんので注意が必要です。

回収に料金がかかる場合があります

リネットジャパンではパソコンを含む回収であれば1箱目は無料となりますが、2箱目からは1箱あたり1,500円の回収料金がかかります。

箱の大きさは、縦+横+高さの合計が140㎝以内で重量が20キロ以内です。

1箱目でもパソコンを含まない場合には無料とはならず、回収料金は1,500円となります。

また、モニターが液晶ではなくブラウン管の場合には、有害物質を処理するための費用として1台あたり3,000円がかかります。

前述のデータ消去サービスを利用する場合には、1台あたり3,000円となります。

その他、ダンボールを送付してもらいたい場合や代引きを利用する場合には手数料がかかります。

ダンボール箱

パソコン回収依頼方法

リネットジャパン公式サイトから回収の申し込みをします。
この際に回収希望日時を指定します。

②ダンボール箱に回収してもらいたいパソコンを入れて梱包しておきます。
箱の大きさは【縦+横+高さ】の合計が140㎝以内で、総重量は20kg以内におさまるようにします。

入らない場合や重量がオーバーしてしまう場合には箱を分けてください。(2箱目から有料となります)

周辺機器やパソコン以外の小型家電製品も入れることが出来ます。

ダンボールが無い場合には申し込みの際に送付依頼することが出来ます。(有料)

③申し込みの際に指定した日時に佐川急便がパソコンを回収に来ます。
印字済の伝票を持参しますので伝票記入は不要です。

④リネットジャパンの方でパソコンの廃棄処理が完了したら、メールで連絡が来ます。

 

リネットジャパン公式サイトへ

 

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